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1−1)新規事業創出の手順
新規事業創出を検討する場合、図1のように4象限に分かれたアンゾフの成長マトリクスが良く用いられますが、どの領域をターゲットにするかで、方法が違ってきます。
例えば、既存市場(顧客)に対して新製品を投入する場合、?新製品開発戦略となります。また、市場(顧客)と製品の両方が新しい場合は多角化戦略を進める事になりますが、対象となる市場や製品によって方法も多岐に渡るのが現実です。
図1:アンゾフの成長マトリクス
別の観点から見た場合、a)内部創出(社内の力を主体とし進める)として進めるか、 b)外部獲得(外部から必要な物を獲得する(オープンイノベーション)として進めるかがポイントとなります。 特にb)は自前主義からの脱却として言われています。
当社のサービスは、実際に新規事業創出を経験したコンサルタントが、ターゲットとする新規事業の具現化のためのプロセスを分かりやすくご説明し、実際に進めるにあたっての、社内外の座組(メンバー構成、会社間の関係構築、プロジェクト体制 等)、進捗管理や用いる手法などをアドバイスさせていただきます。
例えば、?新製品開発戦略やCの多角化戦略において、実現したいアイディアはあるが自社に具現化する技術が無い場合などは。社外(スタートアップ、他企業、大学 等)から必要な技術をクイックに探し(リサーチ)、確認(PoCや実証実験 等)し、製品化するための方法を議論し、提示させていただきます。
1−2)提供可能な分野、内容:
1ー2−1)商品企画・マーケティング
●商品企画・マーケティングに必要なフレームワーク(環境分析、セギュメンテーション、ターゲティング、 ポジショニング等)を基本に、商品化に必要な一通りのノウハウ、プロセス、手法のアドバイス。
●各種商品やソリューションのトレンド分析、商品企画、注力エリア抽出、ビジネスモデルの検討
■ 商品企画・マーケティングに使われる道具:
■ マーケティングにより考えられた販売戦略の例として:
スーパーマーケットにおいて、柿ピーナッツや辛いお菓子の試食コーナーがあり、その横に、なにげなくビールがおいてあるとします。一見柿ピーナッツやお菓子の販促のように思えますが、実はビールメーカーが仕組んだ事だったりします。 試食後、辛さを感じるとビールが飲みたくなるであろうというマーケティングによる販売戦略になります。
■ 消費者行動分析:
消費者行動を把握(モデル化)するためには、さまざまな手法が用いられ、市場環境変化、技術革新、意識改革がきっかけとなり、その手法も変化し、さまざまな場面で活用されるようになりました。
消費者行動分析の有名なもでるにはAIDMA(Attention,Interest,Desire,Memory,Action)があり、時代とともに、AISAS(Attention,Interest, Search,Action,Share)に変わり、オープンイノベーションの到来とともにARASL(Attention,Reach,Action,Share,Loyal)へと変化しています。
また、行動を目視化するためにペルソナを作る事も非常に有益です。
商品企画やマーケティングにおいては、これらの活用が非常に重要と考えられます。
■ 意思決定プロセス:
実際の行動において、PDCA(Plan,Do,Check,Action)が幅広く使われていますが、最近ではPDCAに代わる意思決定方法としてOODA(Observe,Orient,Decide,Act)も認知され使われています。OODAは変化を察知し、行動を変化させ、成果を導き出す手法です。PDCAに比べるとより早くサイクルを回せるという事です。
1−2−2)新規事業創出
新規事業創出に関するノウハウ、プロセス、手法等のアドバイス。
●PoCを実施するためのルール作り、実施、管理
●海外イノベーション拠点の立ち上げ
●スタートアップやその技術、ソリューションの探索
●CVC立ち上げ(社内ルール作り)
●投資後のハンズオン
●スタートアップとのアクセラレーション実施
●ユニーク商材の発掘
■ アクセラレータの進め方
■ CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)を作る目的とは
1−2−3)事作りにおける海外拠点の活用
海外への進出、商品企画・開発等のアドバイス。
2−1)流通における市場動向と将来予測
●主要な機器メーカー(POSシステムやその周辺機器)やシステムインテグレーター等の動向
●流通における購買データの活用とそのビジネスの動向
●流通における業種ごと(飲食、アパレル、SM、CVS、専門店 等)の動向
●決済の動向(ブランド、アクアイアラ、イシュア、決済代行、加盟店加盟店、消費者)
●流通における各種周辺サービス(デリバリー、集客、需要予測。宣伝広告 等)
●近い将来の店舗の姿
●流通におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)
●流通におけるSaaS・MaaSやリカーリングビジネス
2−2)物流における市場動向と将来予測
●国内外の物流動向
●一気通貫のシステム構築の問題や課題
●物流の自動化
●流通におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)
●人手不足解消のアイディアとは
2−3)製造における市場動向と将来予測
●生産性向上の為の効率化(労働時間削減)、自動化、省人化、最適化(設備稼働の無駄をなくす等)の事例から考える製造の今後
●RFIDの活用(事例、課題、将来予測 等)
●システム機器メーカー(バーコードプリンタ、RFIDシステム、タグ・ラベル、周辺機器等)やシステムインテグレーター等の動向
2−4)自動認識や位置情報を活用したソリューションやその市場動向と将来予測
●バーコードプリンタ、スキャナ、RFIDシステムやタグ・ラベル市場の動向
●主なプレーヤーやその強み・弱み
●携帯端末の普及による、システムの変化
●位置情報やエンドポイントセンサーから得られるデータを活用したビジネスモデル
●自動認識市場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)
●有望顧客とユースケース
流通、物流、製造業が求める効率化、自動化、省人化、最適化を実現させるためのシステム提案と実際のシステム導入までご提供します。
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